研削加工は静中に動あり
外観は非常に静か、しかし頭の中や心の中では全神経を使いダイナミックに!
NC工作機や自動運転での加工では1~2ミクロンの世界を体(肌)で感じることはできないでしょう。
長年研磨加工職人として培った手の感覚や五感(目:火花 耳:研削音 手:感触)を研ぎすませながらミクロン台の精度出しの感覚が身についています。
この職人技術とも言われる機械では出せない、もしくは出しにくい0.5ミクロンからの精度出しこそが同業他社との差別化でもあり当社の最も得意とする研削加工技術です!
汎用機にて最後仕上
匠の領域 「究極の0への挑戦」
平行度、平面度0.5ミクロン5/10000~、面粗さ0.1Z(鏡面研磨)
このような加工を実現するにはすべてを最高の加工条件に整えてこそ可能な領域です。
これらの条件を完璧に揃えること、これがほんと大変難しいのです
これには、技術経験やメンテナンスされた研磨機、砥石の選定、ダイヤの使い分けも必要でしょう。
また、技術の世界には上には上が存在します。
レスキュー研磨工場 ジートライズでは現状の加工技術に満足することはなくさらなる進化させるべく、同業他社より一歩先を目指し日々研究し続けます。
ラップ作業
SUS430 Ra0.03機械加工にて
SKS3 0.1Z 手仕上にて